「管理職教育・育成のエキスパート」

  〜NPO マネジメントスクール〜

●経営者の方へ《管理職者の力を引き出す》
●役員・本部長研修(研修時間3時間)『管理職者の力を引き出す12項目』
●実務を通した管理職実践研修(研修期間7ヶ月)『管理職者の力を引き出す』<7ヶ月間・12項目の実践>
●管理職研修(研修時間3時間)管理職者の力を引き出す「仕事への取組み姿勢」「目標設定、進捗管理」「部下育成」の「考え方と実践12項目」を学習する
●管理職研修(研修時間5時間)『職場を常に変革する力を強化する』
●公開研修情報  ●コラムで管理職研修  ●Facebook  ●Twitter

                        NPOマネジメントスクールでは、「管理職者の力を引き出す」を主要テーマとして、
                        「仕事を通した管理職者の育成」に関して、職場の実務に直結した実践的な
                        研修を行っております。札幌商工会議所の会員です。

【無料メールマガジン登録】
コラムで管理職研修の他、
各種ご案内をお届け致します。
ぜひ、ご登録下さい。
下記メールアドレスへ
お名前とメールアドレス、
メルマガ希望と
ご記載頂きご送信下さい。
NPOマネジメントスクール
npo.managementschool@gmail.com
(公開研修情報 掲載サイト)
北海道産業人材育成ネットワーク
研修・セミナー ポータルサイト

札幌商工会議所
メールマガジン

札幌産業ポータル
メールマガジン
イベントカレンダー

【社内研修】
役員・本部長研修

『管理職者の力を引き出す
12項目』
【社内研修】
役員・本部長研修

【社内研修】
管理職研修

「実務を通した
 管理職実践研修」
(研修期間7ヶ月)
『管理職者の力を引き出す』
<7ヶ月間・12項目の実践>
【社内研修】
管理職研修
【社内研修】
管理職研修

『職場を常に変革する力
を強化する』
【社内研修】
若手・新人リーダー研修
【社内研修】
管理職研修
【社内研修】
管理職研修
【社内研修】
管理職研修
【社内研修】
【社内研修】
【社内研修】
【社内研修】

  テーマ 195 主導権を発揮し関係者の力を引き出す
         

■計画的、組織的に仕事を進める

主導権を発揮し関係者の力を引き出すという意味合いは、
会社や部署が関係している取り引き先を含めて

自分が所属している組織が持つ力を
活用するということであります。

管理職は自分が持つ主導権を遺憾なく発揮し組織力を
生かしながら仕事を進めることが重要です。

管理職は主導的に仕事を進めることができる立場にあります。
部下の方から上司の身勝手な仕事のやり方に

振り回されるとのお話を聴くことがありますが、
管理職の立場は悪い意味での自分の都合のよいように
身勝手に仕事を進めるためのものではありません。

管理職が持つ主導的立場は関係者の力を
引き出すために活用することが重要です。

関係者個々人の力を引き出しそれを仕事に活用していくことが
組織的に仕事をする、チーム力を生かすということになります。

情報が多岐にわたり、環境が複雑化している今の時代では
自分一人の情報量や発想力には限界があります。

関係者の協力を得る必要性は以前から言われていることですが、
今は計画性を持って関係者の力を引き出すことが必要です。

■打合せのスケジュールを主導する

人とコミュニケーションを取るのが苦手という
管理職の方を多くお見受けします。

また、経営者の方から、管理職が自分へ必要な報告をしない、
顧客から仕事の進め方に関して自社の管理職に関する

クレームがくる、管理職と部下の間の報告、連絡、相談が
できていないなど管理職のコミュニケーションの取り方に
関するご相談をよく受けることがあります。

コミュニケーションと一言でくくってしまうと、
何を改善するとよいのか分からないという状況になってしまいます。

ここでは職場におけるコミュニケーションを
仕事を進めるにあたってのその仕事の関係者との
打ち合わせを行うという意味で使用しています。

管理職にとって、仕事を進めるにあたっての関係者との
打合せは当然重要な仕事となります。

一方、管理職の方は自分の部署の仕事に関しては、
関係者との打合せを行うのか、行わないのか、

行うとするといつ行うのか、そのときに何を話すのかなどを
自分の意志で自由に決めることができる立場にいらっしゃいます。

このような関係者の方との打ち合わせの頻度や日時、内容を
管理職の方が決める際にいろいろな不備が生じている
というのが現状です。

管理職はオーナーシップを発揮し主導権を持って
仕事を進めていかなければなりません。

管理職としてオーナーシップを発揮し主導権を持って
意思決定や仕事を推進していくためには、

顧客や上司、同僚、部下との打ち合わせに関しては、
相手の都合を十分考慮した上で計画的に進めていくことが必要です。

具体的には仕事の開始時に関係者との打ち合わせの
頻度や日時、内容を具体的に決めておき、

仕事の進捗状況に応じて必要があれば、最初に決めた日時、
内容を変更するという対応が必要です。

関係者との打ち合わせのスケジュールを先に決めてしまうと
そのあとの自分の仕事の自由度が減るという考え方ではなく、

関係者との打ち合わせも含め自分の仕事のスケジュールを
しっかり決めることが重要です。<
br> 社内外を含め管理職の立てたスケジュールを中心に仕事が
進むわけですので、あらかじめスケジュールが決まると

関係者全員がそのスケジュールを組み込んで他の仕事にも
取り組むことになり関係者全員の生産性向上に寄与することになります。

また、このような管理職の仕事の取り組み姿勢は、
関係者の方にとっては管理職の意気込みを感じると共に
管理職への信頼感も増すことになります。

打合せの最後には次回の打ち合わせについての内容も決めておきます。
そうすると例えばその打ち合わせの内容がこちらからの

仕事の報告が主としても、相手の方としては事前に質問内容や
追加で付加してほしい事項などを準備して打合せに臨むことができ、

仕事の付加価値を高めることができたり
追加の受注をもらえる可能性もあります。